- 2010-01-22 (金)
- 大人の趣味:ダーツ
ダーツのグリップには決まった握り方はありません。
したがって、ダーツのグリップは、どんな風に握って投げても、反則にはならないということです。
プロのダーツプレイヤーの中には、不思議なグリップの仕方で投げる人もいるそうです。
大事なことは、
・ダーツのバランスを崩しにくいグリップ
・自分が投げやすいグリップ
であれば、どのようなダーツのグリップでもかまわない訳です。
いろいろなグリップの中から、
・指に力が入らず
・楽に持てる
グリップを見つけることができれば、それてよいということですね。
一方で、代表的なダーツのグリップというものもあって、
・ツーフィンガー
・スリーフィンガー
・フォーフィンガー
があります。
ダーツを親指と人指し指の二本の指で支えてグリップすれば、ツーフィンガー、三本の指でグリップすれば、スリーフィンガー、四本の指でグリップしたらフォーフィンガーということになります。
支える指が少ないほど、リリースする時に安定しますが、狙いは定めにくくなるでしょう。
支える指が多いと、狙いは定めやすくなりますし、安定しますが、リリースに失敗しやすくなるようです。
それは、支えている指が多いほど、同時にダーツから指を離すのが難しくなるからです。
以下に、三本指、四本指でのダーツのグリップの方法についてまとめてみました。
・三本指でのダーツのグリップ
人指し指にダーツをのせて、水平になるポイントを探し、そこを上から親指で押さえて、中指を軽く添えます。
・四本指でのダーツのグリップ
人指し指と中指にダーツをのせて、ダーツが水平になるポイントを探し、上から親指で押さえて、中指と薬指を添えて支える感じ。
グリップのコツとしては、親指と人指し指の腹を使ってダーツを支えるようにして、他の指は使っても添えるだけにするのがよいようです。
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