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カホン cajon Archive

カホン(cajon)の映像2点

大人の楽器生活 カホン、ジャンベの嗜み


YouTube(ユーチューブ)で見つけたカホン(cajon)の映像を2点ほど紹介します。
まずは、Samuel Torres といういう人の演奏ですが、最初の Colombian maracas の演奏が長いです。
が、これも凄い演奏をしていますので、一見の価値があると思います。
後半のカホン(cajon)の演奏になると、ドライブ感がある演奏を聞かせてくれます。
この、Samuel Torresという人について、Google(グーグル)で検索してみました。
日本語のサイトは殆どヒットしませんでしたが、英語版のWikipedhia(ウィキペディア)には、解説がありました。
1976年コロンビア生まれのパーカッション奏者だそうで、20枚以上のアルバムをリリースしているようです。

で、次はやはりYouTube(ユーチューブ)で見つけたカホン(cajon)の自作の記録です。
中々奮闘していらっしゃいますが、丁寧な仕上げで綺麗なカホン(cajon)ができていると思います。
演奏は、………ですが。

更に、amazon(アマゾン)を検索していて見つけた、この赤いD・G カホンダブルスネア(レッド) CHANELA-REDが綺麗です。

D・G カホンダブルスネア(レッド) CHANELA-RED

打楽器の演奏も楽しいものです*カホン*

「カホン」という楽器をご存知でしょうか?
カホン(Cajon)とはスペイン語で箱を意味する言葉で、文字どおり空洞の直方体の形をしています。
そして、「カホン」を演奏する時には上にまたがって叩きます。
「カホン」の叩く側面の対面にあたる側には丸い穴(サウンドホール)が空けられていて、その裏には弦や鈴などが取り付けられていて、叩くと振動で鳴るようになっています。
「カホン」は本来は木製の打楽器ですが、段ボールでも作ることができるため、「カホン」を自作する方もいらっしゃるようですl。
「カホン」の特色としては、叩く場所によって色んな音が得られることで、「カホン」の中央部分を叩くとバスドラムのような低音、「カホン」の端を叩くと閉じたハイハットのような音、「カホン」の弦の張られたサウンドホール側を叩くとスネアドラムのような音がします。
元々はキューバの音楽ルンバの演奏に使用さていたものですが、ジャズミュージシャンなどとも演奏をともにすることがある、スペインの有名なフラメンコギタリスト、パコ・デ・ルシアがフラメンコの演奏に使用したので、今ではフラメンコの楽器として認識されてもいるようです。
また、1つの楽器で色んなサウンドを生み出すことから、現在ではストリートミュージシャンなどにも広まってきているようです。

【ジャンベとカホンの参考書籍のご紹介】

大人の楽器生活 カホン、ジャンベの嗜み
新進パーカッショニストの仙道さおりさんが、DVDでカホンとジャンベについて、構造・奏法や魅力について、また、ドラムの基礎奏法でもあるルーディメンツをカホンで各種実演して解説されています。
1週間で叩けるカホン初級編
課題曲のリベルタンゴ、初心者代表としてボーカルのTNe(ティネ)さんが1週間で8つのリズムパターンを習得して課題曲に挑戦しています。
3方向から3テンポで収録された各リズムパターン練習用映像で、一緒にDVDをプレイしながら練習できます。
ドラムスのフレーズと世界のリズムをたたこう カホン&ジャンベ
カホンとジャンベの基本的な叩き方を写真と、マイナスワンが収録された付属CDでわかりやすく解説した本です。
主な内容は、ベース・トーン、オープン・トーン、ハイ・トーン、カホンとジャンベのリズム・トレーニング、ドラムスのリズムをカホンとジャンベでたたく、世界のリズムをカホンとジャンベでたたく、カホンとジャンベの特殊奏法、カホン&ジャンベと他のパーカションをいっしょにたたく、カホンとジャンベのアンサンブル等となっています。

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