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大人の趣味:中高年から習う楽器とおすすめの音楽 Archive

打楽器の演奏も楽しいものです*ジャンベ*

「ジャンベ」というのはアフリカの打楽器のことで、主にマリンケ族やバンバラ族などギニア共和国を含む西アフリカに住む民族の伝統打楽器です。
「ジェンベ」とも「ジンベ」とも呼ばれています。
胴体は深く木をくりぬいて、主に山羊の皮が張られている片面太鼓です。
胴の上部は丸みをおびて、中央がくびれたゴブレット形をしています。
胴体には様々な模様、装飾がほどこしてあり、アフリカの代表的な民族楽器としてだけでなく、インテリア装飾品として置かれていたり、民族家具や輸入雑貨店などでよく目にする楽器でもあります。
「ジャンベ」は深い低音とともに非常に高い音を出すことができ、また、1つの打面で3つの音を出せる打楽器で、気温が高く乾燥した環境で、よりよい音が出せるといわれています。
現在ではパーカッション楽器として世界的に人気の高い打楽器のひとつで、コンガやスティールドラムと並び、年々愛好者が増えてい傾向にあるそうです。
「ジャンベ」は古くから人や自然とコミュニケーションをするための楽器として使われてきました。
演奏も地域の祭りや儀式に使われるためで、「ジャンベ」のリズムや共に踊られるダンスにもそれぞれ意味があり、演奏される目的や場所、時刻も限定され楽曲も決まっているのだそうです。
例えば、祭司階級をたたえるリズム、強く勇敢な男たちをたたえて演奏されるリズムなどがその代表的なものです。
畑を耕すときにも演奏されるのだそうで、生活にも密着した楽器といえるようです。

もう一度楽器にチャレンジするためのサイト

ギターが大好きなあなただけにお伝えします


面白いサイトを見つけました。
その名も『 楽器挫折者救済アットマークサイト』で、部屋の片隅にあるほこりをかぶった楽器を救済するというコンセプトのサイトです。
そして、毎月楽器挫折者救済合宿というのを開催していて、3日間のの合宿期間で楽器が初めての方でも必ず弾けるようになることを目的としているそうです。
そのために、一般の楽器教室よりは厳しいレッスンになるようですが、最初からバンド形式での練習ということで、これは中々楽しいのではないでしょうか。
ギター、キーボード、ベース、ドラムスなど集まったメンバーによってバンドの数と課題曲が決まるようです。
更に、課題曲が難しければ途中でアレンジを弾きやすいように変えたり、逆にレベルが高ければこったアレンジに変更したりと木目細かに対応するそうです。
何といっても合宿というのが面白そうですよね。
各地から集まった年齢、性別もバラバラのメンバーで練習と合宿というと、気分は学生時代に戻りそうで、これまた楽しそうです。
こちらで毎年のに合宿の様子が紹介されていますのでご覧になってみてください。


楽譜が読めない初心者が30日でピアノを弾けた!

民族音楽の楽器を演奏するには-ケーナ

ラテンアメリカの民俗音楽を総称して「フォルクローレ」というのはご存知かと思います。
アンデスやチリなどラテンアメリカ各地の音楽ですが、地方によっては更に黒人音楽的要素も加わっているものもありますが、元はスペイン系の伝統音楽がベースなっています。
ひとつの音楽として確立したのは1950年頃と言われていますので、比較的新しい民族音楽といえるでしょう。
フォルクローレでは「ケーナ」という笛がインカ時代から使われており、現在知られている最も古い楽器の1つでもあるようです。
ケーナはペルーや、ボリビア、エクアドル、アルゼンチンだけではなく、その神秘的な音色は世界中で愛され演奏されている楽器ですので、その音色を聞かれた方も多いと思います。
そんな中で、現在ではケーナの本場はボリビアだということです。
また、俳優の田中健さんはケーナ奏者としても有名ですよね。
入門DVDも出版されています。

DVD VIDEO-206 田中健の ケーナ入門~風の歌がきこえる~

民族音楽「フォルクローレ」、楽器の「ケーナ」は、なかなか馴染みがわきませんが、「コンドルは飛んでいく」という曲なら、ご存知の方も多いことでしょう。
「ケーナ」という言葉は発音も中々いい感じなので、どんな意味があるのか調べてみましたらインカ時代のケチュア語で、楽器から出る音を真似た「que(け)」と音を出す動作を表す「najj(な)」からこう呼ばれるようになったということです。
古代のケーナは竹や葦で作られることが多く、その他コンドル、ペリカン、鹿の脛骨、そして時には人間の脚の骨も用いられましたが、時代の移り変わりとともに金属、石、素焼き、ひょうたんを細長く変形させたものなど色々なものが素材として用いられるようになったようです。
古代のケーナは7~8センチのものから48~50センチのものまで様々で、前面に3~7個、そして後ろ側には1個の指穴を持つものが多く、また、後ろには穴があいていないものもあります。
ケーナを習ってみようとお考えの方もいらっしゃるのではないかと思い、ケーナの価格を調べてみました。
7000円台からあるようですが、もっと安いものもあるかもしれません。
しかし、ギターなどでもそうですが、安い楽器は耐久性に不安があったり、なにより音程が正確でないというものも多くなります。
初心者だから安いもので、というのではなく中間の価格のものを買うのが演奏のしやすさなどから間違いのない選択だと思います。

ケーナの販売サイト
アンデス工房 -民族楽器(ケーナ)
フォルクローレ南米民族楽器専門店カサ・デ・ラ・パパ

ヒーリング効果もあるガムラン音楽はいかがでしょうか?

「民族音楽」の詩の内容や、曲のメロディは一般に簡素で、素朴であるのが特徴です。
主に支配者や神々に奉上される地域の祭りや、労働の際に歌われる伝統的音楽ですが、それ以外にも「子供の音楽」「遊戯の音楽」「子守唄」「恋愛や結婚に関するもの」「戦争や軍事に関するもの」「労働や商売に関するもの」「物語のもの」「ダンスに関するもの」と、内容も様々です。
そんな中で、インドネシア、バリ島の「ガムランミュージック」は、日本で言えば純邦楽にあたるような古典芸能で、宮廷を中心に発達した、ゆったりとした演奏が特徴となっています。
ガムランとは「ガムル(たたく、つかむ、あやつる)」という動詞の名詞形で、その名の通り、叩(たた)いて音を出す金属打楽器のことです。
バリ島に行かれたことのある方は、ホテルやレストランなどで耳にした事のあるガムランの音色は緩やかでのんびりと体に響き、癒される音色だとおっしゃいます。
ガムランの音色にはα派を放出させる高周波が流れているという実験結果もあって、科学的にもリラクッス効果があることが立証されているそうです。
ガムランボールは、軽く振ると「シャララン」と不思議な音を奏でます。
また、100人もの肉声による「ケチャ」といわれる呪術的踊りを伴う男性コーラスや、「スマル・プグリンガン」と呼ばれる竹笛を青銅製に転用したもの、などなど静かに、時に激しく奏でられる「ガムランミュージック」には、ヒーリング効果もありその音が持つパワーに圧倒されます。

民族音楽を聞いてみませんか?

「民族音楽」とは、その土地に住んでいる人たちが独自に創造し、伝承してきた音楽のことです。
別の言葉として「民俗音楽」という呼び方もあります。
「民族音楽」とは元々ヨーロッパの国々から見て植民地の音楽のことを、他民族の音楽という意味合いで「民族音楽」と呼んだのが始まりのようです。
一方、「民俗音楽」の「民俗」とは、風俗、習慣、伝説、民話、歌謡など古くから人々の間で民間で伝承されてきたものを表す言葉のようなので、「民俗音楽」とは伝承歌、ヨーロッパのバラッド、日本ならフォークソングに近いような気がします。
いずれにしても、これらの音楽は詩の内容や、曲のメロディは一般に簡素で、素朴です。
主に支配者や神々に奉上される地域の祭りや、労働の際に歌われる伝統的音楽ですが、それ以外の種類では「子供の音楽」「遊戯の音楽」「子守唄」「恋愛や結婚に関するもの」「戦争や軍事に関するもの」「労働や商売に関するもの」「物語のもの」「ダンスに関するもの」と、いうように多種多様にわたる、生活に密着した内容になっています。
ヨーロッパ音楽、ラテン音楽もそうですが、日本の民謡も「民族音楽」のひとつで、その他にも長唄、吟詠、能楽、邦楽、尺八、津軽三味線や和太鼓も「民族音楽」とよばれるものに含まれるのです。
「民謡」というのは、民衆の歌謡、民間の俗謡、庶民の集団生活の場で生まれ、生活感情や地域性などを反映した、民族が自分たちのものとして広く長く歌っている歌曲ということです。
これは民族(各国や各地域)の重要な文化財でもあるという考え方から、「民謡」も立派な「民族音楽」といるでしょう。
古典化しているものから、西洋音楽や周辺民族の音楽の影響を受けながら、現在でも大衆音楽として支持されているものもあります。
「民族音楽」は一般にイメージされる伝統文化・民俗文化に限らず、都市文化やサブカルチャーも含め、色々な要素を採り入れながら多様化してきた最近の「民族音楽」として、レゲエ、サルサ、ボサノバ、タンゴなどがありますよね。
これらの「民族音楽」は世界的普遍な音楽として広まっていて、ワールドミュージックと呼ばれ注目された時期もありました。

知り合い(年上)の方は50の手習いでサックス

私の知り合いの男性は、50歳になられた頃「50の手習いだ」と、アルトサックスを始められました。
最初はアルトだったのですが、ジャズの好きな方で「やっぱりジャズはテナーに限る」とテナーサックスも買われました。
で、バリバリにジャズを演奏されているのかと思うと、近くの街などのサークルで演歌を演奏されているそうです。
私は「そろそろサングラスをかけてジャズバンド結成でしょ?」と冷やかすんですが、本人がおっしゃるには、そんな夢もいいけどまずは演奏を楽しめること、とおっしゃって時間があれば車で1時間以上かかるところでも演奏できる仲間のいるところへ出かけていらっしゃるようで、楽器を弾くことで仲間できて行動範囲も広がるということになったようです。

中高年からだってピアノを習うことはできるのです

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最近、大人の「習い事」を始める人が増えています。
子育てが落ち着いた主婦の方だけでなく、OLやサラリーマン、定年退職した年配の方々などさまざまな方がいらっしゃるようです。
やはり、人気の「習い事」としてはパソコンや英会話など実用的なものが上位を占めるようですが、中高年の間では「音楽教室」も人気となっているのです。
「習い事」を始めるきっかけは、「昔からやってみたかった」「あこがれ、夢だった」「ストレス解消やリフレッシュに」さらに「自分探し、自己実現に音楽を」という理由をあげる人が多いようです。
各楽器店に付属したる音楽教室でも「シニアのためのピアノ教室」など設けているところも多く、クラシックからポップスなど色々なジャンルの音楽を学ぶことができるようになっています。
ホームページなどの案内でも、習う勇気やきっかけをつかめず迷っている方のために「80歳になって初めてピアノを習い、今ではエリーゼのためにを弾けるようになりました」など、実際に通っている会員の方の生の声を掲載したり、お試し入会、見学会などのイベントも多彩に行なわれているようですから、興味のある方はまずそうした機会をを利用されてみるのがよいと思います。
難しい譜面を覚えたり、というよりは1曲でも「自分の好きな曲」を弾ける様になる、という生徒さんの要望に沿っておこなわれる、いってみれば実用的なレッスンが多いようです。
これは、中高年から始める方には取っ掛かりやすいですよね。
中高年から始める大人の「習い事」は、好きで始めることなので楽しんで取り組めるといいますし、一方で、今までの分も取り返そうと寸暇を惜しんで無理をしたり、夢中になりすぎて支障が出たり、というケースも少なくないそうですが、楽しみ、自然に習う形が一番いいのではないとおもいます。
習い事はなんでもそうだと思いますが、楽しみが一番と思いますので、苦痛になったら一休みでもいいと思います。
先に書いた私のスケール遊びも、しばらく楽しんだらまたしばらく放っておくかも知れません。
また気が向いたら始める、私はそれでいいのだと思っています。

最近の私とギター

ギターが大好きなあなただけにお伝えします


かくいう私はといえば、最近またギター(エレクトリック)を引っ張り出してきて弾いています。
何を弾いているかというと、スケールにハマっていて、曲ではなくスケール(音階)とスケールを元にしたソロ(アドリブ)を練習しているのです。
というと、いかにもギターが弾けそうですが、基本的には初心者レベルです。
スケール練習は欠かせない練習のひとつだと思うのですが、単純で地味なものですからついついサボりがち、というか今まですっかり無視したのに近い状態でした。
それが、ふとしたことからスケールに興味を持ち弾き始めると、単純なだけに奥が深く面白いものです。
かなり異端な楽しみ方ですが、これもまた楽器の楽しみ方の一つだと思っています。
それで、最近面白そうな本を2冊見つけました。
1冊は、リットーミュージック から出ているギター・スケール・スタイル・ブックという本で、色々なスケール(音階)と、そのスケールでのアドリブ・ソロについて書かれた本で、CDが付属しています。
もう1冊は、やはりリットーミュージックから出ている、なんちゃってジャズ・ギターという本です。
ジャズ・ギターというのは何となく憧れに近いものがあります。
バンド形式で弾くのもかっこいいですし、ソロで弾くのもまた渋いし、何より上手そうに見えるのがいいです。
で、この本では、理論は抜きにして例えば「音階を弾くだけでもジャズに聞こえる」とか「ソロで弾いてもかっこよく聞こえる」などのコンセプトで、タイトルどおり「なんちゃって」内容です。
こちらもCD付です。

フォークギターを習いたいときにはどうすればよいでしょう

ギターが大好きなあなただけにお伝えします


最近、大人の「習い事」が流行で、始める人も年々増加傾向にあるそうです。
体によいとされるスポーツやヨガもありますが、中でも音楽教室も大変人気があるのだそうです。
生徒の年齢や職業も、OLやサラリーマン、主婦や定年退職した方など、実にさまざまだとか。
私の知っている方も、50歳過ぎて楽器教室でピアノを習い始めたそうです。
楽器や歌を以前から習っていた経験のある方ばかりではなく、初心者もたくさんいるそうです。
きっかけは「昔からやってみたかった」「あこがれ、夢だった」「ストレス解消やリフレッシュに」さらには「自分探し、自己実現に音楽を」という人も多いようです。
最近では特殊な楽器を使う「民俗音楽」などを習いたいという方もいらっしゃるようですが、その背景として「聴く音楽」の多様化が挙げられます。
従来のポップスに加えて、古来の楽器による新しい音楽のヒットや、ビジュアル系奏者によるクラシックのヒットなどが、音楽のすそ野を広げ、「自分もやってみたい」という人が増えてきたようです。
音楽教室に通うとなると、まず「楽器を用意しなくては」と、気になると思いますが、今は、ほとんどの教室で生徒さんのレッスン用楽器を用意してくれています。
大人の習い事としてフォークギターが人気で、主流は40代から50代の方が70~80年代に中学から大学生だった青春時代を思い出し、流行った曲を自分で弾き語りをしたい、というのが動機になっているようです。
フォークギター教室ではそうした生徒さんの要望に沿い、好きな曲のコードを覚えるレッスン内容となっているようです。
興味のある方はぜひお近くの音楽教室に足を運んで、説明を聞かれたりパンフレットをもらってみてはいかがでしょう?

おすすめの弾き語り本

ギター弾き語り用にアレンジされたTAB譜付 アコギで弾く懐かしの洋楽ヒット大全集
シンコーミュージック

ギター弾き語り用にアレンジされたTAB譜付 アコギで弾く青春の洋楽ヒット大全集
シンコーミュージック

ギター独自の楽譜TAB譜(タブ譜)

ギターが大好きなあなただけにお伝えします


ギターに関しては五線譜が苦手というばあい、TAB譜(タブ譜)というものがあります。
以下にタブ譜の例を示します。
タブ譜はタブラチュア(tablature)という一覧表などを意味するラテン語からきている、古くからある表記方法です。

1┌────────────────┬───────────────┬──────
2├───────────0─1──┼──1────────────┼──────
3├────────0─2─────┼──0────────────┼──────
4├───0─2─3────────┼──2────────────┼──────
5├──3─────────────┼──3────────────┼──────
6└────────────────┴───────────────┴──────


五線ではなく六線になっていることにお気づきでしょうか?
実は、この線1本1本がギターの弦に対応していて、左端の数字が1弦~6弦をあらわしています。
縦の区切り線が小節の区切りになっていますので、そのように見てください。
そして、数字が押さえるフレットをあらわしていて、0は開放弦を意味します。
最初の小節はハ長調(C)の音階を表していて、2小節目はドミソの和音(Cのメジャーコード)を表しています。
どうですか?
これなら簡単に譜面とフレット上の指の位置が一致しますよね。
ただし、便利だからといってTAB譜(タブ譜)だけに頼らないようにしましょう。
五線譜と対照して見るようにすることで、音符とフレット上のポジションの関係を覚える助けになるからです。

楽譜の読み方を練習しましょう

楽譜が読めない初心者が30日でピアノを弾けた!

次に、楽器を使い、曲を弾く時に最初に覚えることは楽譜の読み方を練習するということが基礎的な練習が必要になります。
そして譜面を読むの基礎といえば、まず「音符」をおぼえることです。
もちろん、音符や楽譜をおぼえなければ、楽器を弾くことができない、というわけでもありません。
有名なジャズピアニスト、エロール・ガーナーも楽譜は読めなかったそうです。
しかし、ジャズピアニストとして成功できたのは楽譜を読めること以上に演奏に関する才能があったからに他なりません。
曲全体を通して演奏する場合に、次はどの部分を演奏するのかわからなくなったり、次に弾く音が思い出せなくなったときのために、音符の読み方をおぼえておく必要があります。
楽譜を読むというのは、音符を見てメロディーを歌えるとかそういう意味ではありません。
音符を見て、次はどの音を弾けばよいのかがわかるようになるということです、いい換えれば譜面と楽器の対応を身に付けるということです。
先にも書きましたが、最初から通してなら弾けるのに、「曲の途中から」では弾けないということはどうしておきるかといいますと、毎日楽譜を見ながら練習していたはずなのに、実際は音符を「見て」いるだけで、「読んで」はいなかった、ということになります。
どの楽器も「演奏」するために曲を覚え、曲を弾くために楽譜を読むわけです。
最初に覚える音符は、演奏に直結した右脳的な読み方、視覚的なイメージ付けをするとよいといわれています。
たとえばピアノであれば、五線譜の上で「ド」の音符を覚えるよりも、「鍵盤のドの位置」を覚える、といった訓練法が、曲を奏でる上で、「音符を見る」のではなく、「音符を読む」ということになります。
音楽も独学で覚え楽しむ方法もありますが、基本の基本の部分はちゃんと、正式な方法で覚える方が後々楽になります、というか、自己流が身に付いてからで正式な方法を覚えるのは何倍もの苦労が必要だからです。

楽器を始めるにあたってメトロノームを準備しましょう

楽譜が読めない初心者が30日でピアノを弾けた!

楽器を始めるにあたってメトロノームを準備しましょう

まず、どんな楽器を演奏する場合にも必ず準備すべきアイテムがメトロノームです。
「そんなの足でテンポをとれば大丈夫」とおっしゃる方は、30秒を足でテンポをとりながら測ってみてください。
恐らく多くの方が大きく外されると思います。
人間のテンポ感はそんなもので、一人で楽器を演奏するときには当てになりません。
テンポ、ひいてはリズム感は楽器を演奏する場合には絶対的なものですから、これから楽器を始めようとされる方、既に始められた方でお持ちでない方はを買ってください。
そして、音階の練習をするときも、必ずメトロノームの音に従って練習してください。
要はテンポがキープできればいいので、高いものは必要ないと思います。
高い商品は複雑なテンポが取れるようになっていたり、高機能になるだけのようです。
楽器の練習はコンピューターの前やコンピューターを持ち運んで練習されるという方はソフトを使用するという方法もあります。
私は、テンポがキープできればよいという目的で「Metronome for Windows」というフリーソフトを使っています。
ただし、古いソフトのようで動作環境が「Windows95/98(NT4.0に関しては未確認)」となっています。
私の場合、WindowsXP Professional SP3でも問題なく動作していますが、他にもいろんなものがありますから、自分に合ったものを探してみてください。

大人の趣味:中高年から習う楽器とおすすめの音楽について

楽譜が読めない初心者が30日でピアノを弾けた!


このカテゴリーではおすすめの音楽について、楽器の演奏について、また様々なライブについて書いていこうと思います。
ただし、楽器の演奏について具体的な内容に踏み込むには私自身の知識や技術がそそこまでありませんので、基本的なことについて書いていきます。
お勧めの音楽については、あまり雑誌やネットでも取り上げられることのないものを中心に書くつもりです。
サブカテゴリーとして、ライブもとりあげてみたいと思います。
まだライブに行った事のない方やあまり行かれない方向けに、スタンディングでのライブ、野外のライブなどにつ’いて書いてみようと思います。
以上のような感じで、できるだけ参加型の音楽の楽しみ方を重視した内容になるよう心がけるつもりです。

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