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2010年06月

モデルカーのまとめ

このカテゴリーではモデルカーについてとりあげてみましたが、少し調べただけで、モデルカーの奥深さにあらためて驚きました。
こうして色々なモデルカーについて調べて書いていると、特にモデルカーを趣味としていない私でも1つくらい好きな車の手頃なモデルカーを部屋に飾ってみたい、そんな気になりました。

モデルカー製作について

モデルカー製作そのものが、モデルカーをコレクションするよりも好きだというモデルカー愛好家も多いようです。
ネットで色々調べてみると、モデルカー製作の方法というのは、基本的には、他のプラモデル製作とそれほど変わらないようです。
ただし、仕上げの仕方などに、モデルカー製作独自のやり方があります。
また、モデルカーの製作キットは、他のプラモデルよりもパーツの数が多いようなので、組み立てやすいように、トレイなどに分けて並べておくような工夫した方が、作業しやすいと思います。
パーツをライナーから切り離すときに塗装がはがれてしまうことがありますが、パーツを全て中性洗剤で洗って乾かしてからを切り離すと、塗装がはがれにくくなるということです。
パーツを切り離したら、ライナーの端をサンドペーパーで擦ったり、溝をパテなどで埋めて、段差をなくし、塗装する予定のパーツにサーフェイサーと呼ばれる下地塗料みたいなものを塗ります。
先に仮組みをして、全体のバランスをみるという作業をする人もいるようです。
同一色のパーツをまとめて塗装し、塗り分ける必要があるパーツは、マスキングテープを貼ります。
そして、パーツの塗装が終わったら組み立てに取り掛かります。
組み立て終わったら、クリアーをかけて光沢を出し、デカール(模型に貼り付けるとても薄いシール状のもの)を貼り付けます。
今度はもっとしっかりとクリアーを吹き付けた後、研ぎ出しという仕上げ作業をして完成となります。
研ぎ出しとは

・コンパウンドで研磨→洗う

という作業をを繰り返して、車独特の鏡のような艶を出すことをいいます。
人それぞれ、独自に工夫して進められるようですが、モデルカー製作のだいたいの流れはこんな感じになります。

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