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陶芸のまとめ

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陶芸を趣味として始める方は多いようです。
最初に書きました私の親戚の若者の話を聞いていると、陶芸に使う土も、最初は陶芸用品店で入手したりするらしいですが、段々経験を積んでくると山を歩き回って色んな土を持ち帰り、混ぜてみたりすると、予想外の表情が出て面白いのだそうです。
そういう段階まで行くと、本当に楽しくてしょうがない、そんな感じで陶芸について話してくれました。
そうした陶芸の入り口・入門のその前、どういうところから陶芸を始めるのか、ということについて色々調べてみました。
陶芸に興味をもたれた方、既に陶芸を始めようとされている方は、やはりネットを利用して情報収集されるのが便利だと思いますし、一緒に陶芸を楽しめる仲間も見つけることができるかもしれません。

陶芸に必要な材料について

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陶芸の材料といえば、まずは、練り土ですよね。
練り土には白練り土・赤練り土があります。
色で選んだり、粘土分が多くて扱いやすいもの、薪窯用、荒土等々色々あります。
志野土手ろくろ用、志野黄色基礎土や志野白色基礎土は、混合用基礎土として使います。
また、信楽白基礎土、信楽グレイ基礎土、信楽赤基礎土、信楽黒基礎土などがあります。
板状の練り土もあります。
例えば、鋳込み土・ビスクドール土、食器用土、化粧土です。
カリオン、耐火度調整剤、陶土用分散剤、石膏なども必要です。
また、釉薬として

・透明基礎釉薬
・還元用
・酸化用

があり、
釉薬を調合する為の原料や化学薬品として

・合成灰
・天然灰
・抗菌剤
・釉薬撥水剤
・釉薬抜き剤
・釉薬硬化剤
・水濡れ防止剤
・釉薬垂れ防止
・絵の具増粘剤
・下絵用高温絵の具
・色土用還元高温絵の具
・色土用酸化高温絵の具
・下絵転写紙
・上絵の具
・低鉛
・有鉛和絵の具
・メタリックカラー
・金液
・ラスター
・イングレイズ
・エスバニア顔料
・溶剤
・フラックス
・筆

等々あります。
更に専門店に問い合わせれば、ここでは紹介出来ないほどの種類があり、その用途も多種多様です。
また、陶芸の材料は初心者向きのものから、専門家、業者向けのものまでありますので

・どのような目的で
・どのような陶器を作ろうとしているのか
・今後どうしていくか

などを吟味して、専門家のアドバイスを聞いてみることが一番だと感じます。

陶芸を始めるために必要な、陶芸用品について調べてみました。

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1.成形小道具
  ・彫塑べら
  ・かきべら
  ・特殊へら
  ・柄こて
  ・特殊こて
  ・カンナ
  ・ポンス
  ・型抜き
  ・印花
  ・切糸
  ・切弓
  ・たたら板
  ・延べ棒
  ・たたき板
  ・木ぐし
  その他

2.粘土小道具
  ・かめ板
  ・粘土板
  ・粘土吸水盤
  ・粘土ふるい
  ・トレイ
  ・鋳込み用石膏型
  ・手押し用石膏型
  ・鋳込み成形用品

3.施釉・絵付小道具
  ・ふるい
  ・柄杓
  ・釉かけはさみ
  ・比重計
  ・釉薬保存容器
  ・霧吹き
  ・乳鉢
  ・絵具皿
  ・スポイド
  ・筆

4.焼成小道具
  ・カーボランダム棚板
  ・ムライト棚板
  ・L型支柱
  ・とち
  ・サヤ鉢
  ・あるみな
  ・ゼーゲンコーン
  ・ノリタケチップ
  ・熱電対
  ・窯用温度計
  ・窯補修用品
  ・グラインダー)粘土(各産地の粘土
  ・窖窯用の粘土
  ・御影土
  ・磁器土
  ・カラー粘土
  ・特殊粘土
  ・オーブン粘土
  ・補修用粘土
  ・陶紙
  ・石膏
  ・耐火度調整剤
  ・練り込み絵具

5.ろくろ
  ・手ろくろ
  ・小型電動ろくろ
  ・大型電動ろくろ
  ・機械ろくろ

6.窯
  ・小型電気窯
  ・中型電気釜
  ・大型電気窯横扉式、上扉式
  ・小型灯油窯
  ・中型灯油窯
  ・大型灯油窯
  ・プロパンガス窯
  ・都市ガス窯
  ・温度制御装置
  ・窯付属用品

7.その他の機械
  ・常圧式土練機
  ・真空式土練機
  ・タタラ成形機
  ・ひも作り機
  ・ポットミル機、ミル
  ・粉砕吹付けブース
  ・コンプレッサー
  ・攪拌機
  ・秤
  ・その他

8.釉薬
  ・粉末釉薬
  ・液体釉薬
  ・耐熱釉薬
  ・楽焼釉薬
  ・基礎釉薬
  ・化粧泥

9.釉薬原料
  ・土石類
  ・天然灰、合成灰
  ・含鉄土石類
  ・釉薬溶媒剤
  ・着色剤
  ・糊剤、溶媒剤
  ・撥水剤、水漏れ防止剤
  ・ガラス粉

その他に、下絵付け用絵具、上絵付け用絵具、等々、ざっと調べたところでこれくらいの陶芸用品がありますが、これらを全て揃える必要はなく、自分の目的と規模に合った用品を選択していくようになります。

自宅用の陶芸窯について

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陶芸をするには、陶芸を焼くための陶芸窯が必要になります。
陶芸窯には小型のものから大型のもの、使用するエネルギーによっても分類できますので、分かりやすいように調べたことをまとめてみたいと思います。
まず、自宅用の陶芸窯の種類は大きく分けて

・電気
・灯油
・ガス
・薪
・炭

など、使う用途によって分類できます。
次に、それぞれの特徴をまとめてみます。
電気を利用する陶芸窯には

・小型電気釜
・中型電気釜
・大型電気窯横扉式
・大型電気窯上扉式

があり、

灯油を利用する陶芸窯には、

・小型灯油窯
・中型灯油窯
・大型灯油窯

ガスを利用する陶芸窯には、

・プロパンガス窯
・都市ガス窯

があります。
一般的には、電気窯が多いようですが、七輪陶芸というものもあります。
ここでは、最も簡単な七輪陶芸を紹介してみます。
七輪陶芸をするのに必要な物を紹介します。

・七輪
市販されている、一般的な丸いものを利用します。
金属製のものなどは、七輪陶芸では、1300℃以上にもなり溶けてしまうので、やめておいた方がよいでしょう。
・さな。
さなは七輪の中に入っているもので、炭が下まで落ちないようにしている、すのこ状のものですが、高温になると割れてしまうことがあるので、予備を用意しておく方がいいでしよう。
・炭
炭は一般的なものが十分利用可能です。
・火ばさみ
火ばさみは、陶器の焼き具合を見たり、炭を七輪の中に入れる時などに使うと便利で安心です。
七輪陶芸は、温度上昇が早いと失敗するということなので、直火に当てたりすると割れる原因にもなります。
そんなときに、フライパンなどをつかったりもします。
温度が上昇してきた陶器を徐々に火に近づけるために金網もあると便利です。
陶器は、温度の急激な変化に耐えられなくなり割れたり、ひびが入ったりするので、素焼きの時にアルミホイルで包みます。
また、ドライヤーで送風することで七輪窯の温度は、1300℃を超える温度にできます。
七輪窯なら、一番手軽に自宅窯をもてますよね。
詳しいことは、「七輪窯」でネットを検索すると、写真入で詳細に解説されたサイトが見つかりますので、実際に七輪窯を使用する前にご覧になっておくことをおすすめいたします。

通信教育でも陶芸を習うことができます

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通信教育で陶芸を習うのは、家にいて自分の空いている時間、場所で陶芸を習う事ができて便利ですよね。
ただ、通信教育で陶芸を習う場合も、陶芸教室を探すのと同じように、どの講座を受けるのかを選ばなければなりませんよね。
ネットで陶芸の通信講座について調べてみましたので、その一例をご紹介します。

・家庭用オーブンでも簡単に焼くことができるオーブン陶芸について、ぐい呑みや香炉を実際につくりながら、ひも作りやロクロなど本格的な成形技術を学んでいくようになっています。
受講内容としては、

・粘土の特性
・各種機材の使い方
・セッティング
・形成技法
・土の伸ばし方
・切り方
・反らせ方
・乾燥のさせ方
・絵付けの方法
・収縮差の把握
・焼き方

等となっていて、テキストだけでなく通信講座のオリジナルDVDを見ながら学べるようになっています。
いってみれば、プロ講師とのマンツーマンレッスンで効率よく学ぶことができるということですね。
文字だけのテキストではなく、映像で実際の作業・工程を見ることができますから、プロのテクニックがわかりますよね。
使用器具の説明、作業の時間などこと細やかに収録されているようです。
陶芸を初めて体験する方に対応した

・教材キット(DVDセット
・オリジナルテキスト
・サブテキスト
・陶芸スターターキット
・添削課題
・課題返信用封筒

など、授業で使用する教材はすべてセットされているので、安心して始めることができるように考慮されています。
費用ですが、初心者コースで60,000円程度(標準学習期間は3カ月、2週間に1レッスン 全6レッスン、添削回数は3回)くらいです。
また、受講期間終了後期間延長があるところもあります。
ですが、最初に書きましたように、講座によって差がありますので、陶芸教室を探すのと同じように、ネットを活用してよく調べて、目的趣向にあった講座をみつけることが大事です。

陶芸教室を探しましょう

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陶芸教室に通うときめたら、まず、住んでいる地域で通うことのできる場所に、どのような教室があるのかを調べないといけませんよね。
陶芸が全く初めてなわけですから、探したい陶芸教室のポイントは

・陶芸が全く初めてでも、丁重にマンツーマンの指導で安心して陶芸を始められること。
・かたちづくりから釉薬かけまで、最初から最後まで自分の手で作ることができること。

といったところになるのではないでしょうか?
つまり、陶芸が初めてでも基礎から始めて、最終的には自分の作品を作ることが出来るようになっている陶芸教室を探すのがよいということです。
なぜなら、自分の手で最初から最後まで作ることができるというのは、達成感が違います。
初めての方でも安心して、楽しく制作できるように、無理のないレッスンをしていただける教室でなければなりません。
ネットを検索してみると、ほとんどの教室で初心者コース・中級コースというようにレベルにあった教室が用意されています。
レベルが上がることでコースが変わり、変化がつくので楽しみながら学ぶことができますよね。
教室によっては作品の展示会などを開催して、レッスンの結果の楽しみ、励みにしている所もあります。
レッスン内容もしっかりと調べておきましょう。
それから費用を調べなければなりません。
陶芸教室の費用をネットで調べた一例を紹介して見ます。

・入会金5,000円程度
・月謝5,000円程度
・材料費は1,500円程度から

という感じです。
もちろん、教室によって料金に差がありますので、自分に負担なく楽しめる料金のところを探しましょう。
そして、どのような陶芸用品が必要なのかもを知っておかなければなりませんよね。
陶芸教室に参加する際の注意事項としては

・陶芸の作業にふさわしい服装
。エプロン、タオルなど

を準備しておくとよいでしょう。
また、長い爪やネイルアートなどは爪に粘土が入るため注意してください。
ぴったりの教室はみつかったら、忙しい毎日を忘れて、癒しの時間を過ごしてみましょう。

【陶芸教室参考リンク】(以下のリンクは私がネットを検索して調べたもので内容は変更になっている場合があります)

★東京
新宿アートスクール・陶芸教室有楽斎
住所:東京都渋谷区代々木2-11-20 新宿島津ビル 6F
Tel 03-5358-2678(am11:00~pm9:00)
URL:http://www.yurakusai.com/

★神奈川
陶花楽工房
住所:神奈川県川崎市中原区 今井南町486-2 フレメゾン1F
Tel 044-722-3993
URL:http://tokarakobo.com/

★埼玉
(財)陶芸文化振興財団
住所:埼玉県さいたま市北区東大成町2-641-1
Tel:048-664-9323
URL:http://www1.ocn.ne.jp/~tougei/

★千葉
遊心窯
住所:千葉市稲毛区小深町262-25 エイワ産商㈱ビル1F
Tel:043-497-2216
URL:http://homepage3.nifty.com/mami2yuoshin/page003.html

★栃木
窯元よこやま
住所:栃木県芳賀郡益子町大字益子3556-3
Tel:0120-696-864
URL:http://tougei.net/

★愛知
法嗣窯
住所:愛知県名古屋市昭和区雪見町2-15-13
Tel:050-3527-0815
URL:http://katamura.fc2web.com/

★京都
大覚寺陶房
住所:京都市右京区嵯峨大覚寺門前六道町14
Tel:075-872-9739
URL:http://www.h3.dion.ne.jp/~dtoubou/

★大阪
本町の陶芸教室「土夢」どーむ
住所:大阪市中央区安土町3-2-3 第一シルバービル3階306
Tel:0800-500-1233
URL:http://www.to-gei.com/

★神戸
merry ha-ha
住所:神戸市中央区加納町4-4-12-2F
Tel:078-332-7423
URL:http://www.geocities.jp/merryhaha7/07map.html

★福岡
ギャラリー風((ふう)の陶芸教室 西新陶芸教室・桜井陶芸倶楽部
住所:西新陶芸教室  福岡市早良区西新1-8-19-1F Tel:092-841-7555
   桜井陶芸倶楽部 福岡県糸島郡志摩町桜井4460-8 Tel :092-327-1566
URL:http://www10.ocn.ne.jp/~gall-fu/index.html

陶芸の始め方

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陶芸を始めるには、いろんな方法があります。

・陶芸教室
・陶芸サークル
・通信教育

などなどです。
陶芸体験ができる

・教室
・サークル
・窯元

などのほか、陶芸体験を売りにした旅行ツアーなどもあるようです。
土に触れ合うところからはじめるといいそうです。
ネットをあれこれ調べた中から一例を紹介しますと、

・てごねからロクロを使い
・コーヒーカップ
・皿、茶碗などなど

インストラクターがついて、

・60~90分程度のコースが1,500円程度
・一日ゆっくりと堪能したい方や、大作創りを希望する方には3,000円~5,000円程度
・陶芸にお食事のパックコースというのが3,000円程度
・ほんのちょっとだけ、陶芸に触れてみたい方にぴったりなコース、ぐい呑などが作れて1,000円程度
・陶芸教室とお土産がセットになったお得なパックで2,000円

など、様々です。
一人でも、また、何人かの仲間と体験コースのようなものから陶芸を始めてみるのがよいのではないかと思います。
世界にひとつだけの、自分の作品を作ることの楽しさを知ることができるでしょう。
陶芸をはじめるにあたり注意事項としては、衣類が汚れるということもありますので、気軽な服装と、気になる方はエプロンを用意するのがよいようです。
また、長い爪や立体的なネイルアートをされておられる方は、爪がひっかかったり、粘土が詰まってしまう事もありますので注意する必要があります。
陶芸は人気があるようで、日本全国、各地に陶芸教室も沢山あるようです。
自分に合ったところを見つけて、まずは、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

陶芸の楽しみ方

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このカテゴリーでは、陶芸について色々調べてみたいと思います。
私の知り合いの中でも、直接ではありませんが陶芸を趣味にしている方を知っていましたが、身近では中々いないものだと思っていました。
ところが、私の親戚で自動車整備工場をやっている方の息子さんが陶芸をやっているというのが分かりました。
それまで何度となく寄っていて、元々音楽が好きなので、音楽の話はよくしていたのですが……
そこで、あるとき立ち寄った機会に陶芸のことを聞いて見ると、早速工場の裏の方に案内してくれました。
そこにはかなり大きな電気炉があって、皿やどんぶりなど「作品」がたくさん並んでいました。
その中から茶碗と皿を何枚か頂いたのですが、毎日使って重宝しています。
更に話を聞くと、名前をカタカナ表記にした作家名であちこちで小さいながらも展示会を開いているというのには驚きました。

そんなこともきっかけになり、陶芸について調べてみようと思い立ちました。

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