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パワーストーンと誕生石の関係

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昔から生まれ月が人の一生を支配すると信じられてきました。
自分が生まれた月の宝石を身につけると幸せが訪れる、という信仰に基づき、12ヶ月それぞれに特定の宝石を配したものが誕生石というわけです。
その起源には諸説があるようです。
その中で、明確に文書として残っているものとしては意外にも聖書の「出エジプト記 新共同訳28章17~21節」があります。
現在の基準は、1952年にアメリカ宝石小売商組合などによって改訂されたものですが、誕生石の種類は国によって多少違っているようです。
日本では、サンゴ(3月)とヒスイ(5月)が追加されています。
これは桃の節句のある3月には、美しい桃色のサンゴが、新緑が美しい5月には古来から日本人に好まれている緑色のヒスイが、それぞれ選ばれたからということです。
現在では、誕生石について、古来のような宗教的な意味合いは失われているものの、それを身につけていると、幸運がやってくるという意味合いはしっかりと根付いており、パワーストーンとして大切にされています。
余談ですが、こういった場合日本ではジンクスという言葉を良く使います。
しかし、ジンクスの英語の本来の意味は「縁起の悪い言い伝え」なのです。
誕生石は、石本来の波動が一番実感できる原石のまま持つのがよいとされています。
加工する場合は、神聖なるもの・魂を磨くという意味のある球形にするのがよいとされており、お守りとしての意味を持つ胸の位置に、すなわちネックレスとして持つのがよいようです。
最近では、1年の全ての日ごとに選定された守護石というものもありますが、国際的なものではなく、一つのブームのようです。

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