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2010年02月

ダーツボードのマナーについて

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スポーツにはいろいろマナーがありますが、もちろんダーツにもマナーがあります。
しかも、ダーツは紳士の国イギリスが発祥のスポーツだけあって、マナーは多岐にわたっています。
ダーツのマナーについて調べてみると、社会法人日本ダーツ協会が推奨しているダーツのマナーは、19項目もありました。
このダーツのマナーというのは、エチケットの大切さを教えてくれていると思います。
それは、ダーツのマナーの中に

・スコアキーパーやマーカーに対しても礼を尽くす
・相手にプレッシャーになるような言動をしない
・ゲーム中、不利な状況にあっても、なげやりな態度をとらない

といったスポーツマンとして当然の心得から、

・自分の成績に浮かれない
・負けは潔く認めよう

など、ちょっと見ると子供に注意するような書き方のマナーもあるのを見てもそう感じます。
そうしたダーツのマナーの中で、ダーツの初心者にとって、

・ゲーム中は、得点をコールしてからダーツを抜く
・ダーツのポイントを後方に向けたり、アンダースロー、もしくは野球投をしてはならない
・対戦相手がダーツを抜き終って、スローイングライン後方に戻ってくるまで、セットアップしてはいけない

などのマナーは注意すべき基本的なマナーといえるでしょう。
その他、ダーツのマナーには、

・ボードからダーツを抜くときは、優しく回しながら抜く
・ボードからダーツを抜くとき、ジャンプして抜いてはならない
・ダーツを人に手渡すときは、ポイント部分を自分の側にして手渡す

というものもあります。
また、ダーツのマナーの中には

・他人のダーツを無断で借用しない
・ダーツを投げている人の視界に入る場所にいてはいけない
・対戦相手に断わらずに席を外してはならない

などという、ちょっと驚くようなマナーまであります。
このように詳しく、こと細かくダーツのマナーを教えることによって、円滑で安全にダーツというスポーツを行えるということでしょう。
日本ダーツ協会の19項目のマナーには含まれていませんでしたが、私が追加したいのは

・人に向かってダーツを投げない
・くわえタバコでダーツをしない

というのは、マナー以前の問題でしょうか。

ダーツボードの種類

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ダーツボードは、

・ソフトティップボード
・ブリッスルボード

と2種類ありますが、それぞれの特徴などについて説明してみます。

ソフトティップボード
ソフトティップボードを使ったダーツは、別名

・ソフトダーツ
・デジタルダーツ
・エレクトロニックダーツ

などと呼ばれることも多く、日本ではソフトティップボードがダーツボードの主流になっています。
ソフトティップボードの登場により、難解な点数計算が簡単になったので、日本のダーツ人口は飛躍的に増えたそうです。
アメリカで生まれたソフトティップボードには、先端がプラスチックで作られたダーツを投げるため、子供でも安心して遊べるという特徴もあります。
ソフトティップボードにダーツが刺さると、ボードに内蔵されたセンサーが感知し、自動で点数を計算してくれるという便利な機能が、ダーツを手軽なゲームとして普及させました。

ブリッスルボード
ブリッスルボードはイギリスで生まれ、ハードダーツとも呼ばれる歴史あるダーツボードです。
世界的にはブリッスルボードの方が主流となっていて、世界大会やチャンピオンシップトーナメントなどには、ブリッスルボードが使用されています。
ブリッスルボードは、サイザル麻に10トン以上もの圧力をかけて作られます。
ブリッスルボードには、金属製の矢先を使ったダーツを投げるのが基本ですが、ブリッスルボードは耐久性に優れているので、ダーツの矢先を抜くと、しっかりと復元するという特性があります。
また、ダーツが刺さる時も、吸い込まれるようにスッと刺さるので、夜中でも騒音を気にせずに練習できるのもダーツのブリッスルボードの特徴となっています。
また、ブリッスルボードには、ソフトチップのダーツを投げることもできます。

ダーツのスタンスについて

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ダーツにおける、スタンスとは分かりやすく言えば、ダーツボードに向かった立ち方のことです。
このダーツのスタンスには、大きく分けて

・正面型(オープンスタンス)
・中間型(スタンダードスタンス)
・側面型(クローズドスタンス)

の3種類があります。
要はスローラインを踏み越えさえしなければ、どのようなスタンスで投げても差支えはありません。
ところで、調べてみると多くのプレーヤーが好んで使っているスタンスは、中間型のようです。
ダーツの中間型のスタンスでは、スローイングラインに対して、両足を斜めに構えるために、角度が変わってしまいやすいという欠点はありますが、両足の位置や重心のかけ方を自分の好きなように調整できるのが特徴となります。
一方で正面型では、ダーツボードに向かって正面に構えるスタンスなので、同じフォームをとりやすく、狙いやすいという利点がありますが、一方で両足にしっかり力を入れないとバランスを崩しやすく、投げづらいというデメリットもあるスタンスです。
側面型では、ダーツボードに利き手側の側面を向けるのですが、ダーツボードに一番近い位置から投げられるスタンスとなります。
しかし、デメリットとして前足に重心をかけすぎると、不安定な姿勢になり、首が回らない場合、目の位置がずれてしまうので、狙いが定まらない危険性もあるスタンスです。
正面型(オープンスタンス)、中間型(スタンダードスタンス)、側面型(クローズドスタンス)の、どのスタンスで構えるにしても、体をしっかりと支えて、背筋を伸ばし、前傾姿勢になりすぎないように注意することがポイント、コツとなります。
自分に合ったスタンスをいろいろと試して、最も投げやすいスタンスで練習するのがオススメです。
例えば、狙うポイントによって、スタンスを変えるのも、ひとつのアイディアです。
必要なら、足がふらつかないように筋トレをするのも、スタンスを保つには有効な方法かもしれません。

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