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2009年05月

陶芸に必要な材料について

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陶芸の材料といえば、まずは、練り土ですよね。
練り土には白練り土・赤練り土があります。
色で選んだり、粘土分が多くて扱いやすいもの、薪窯用、荒土等々色々あります。
志野土手ろくろ用、志野黄色基礎土や志野白色基礎土は、混合用基礎土として使います。
また、信楽白基礎土、信楽グレイ基礎土、信楽赤基礎土、信楽黒基礎土などがあります。
板状の練り土もあります。
例えば、鋳込み土・ビスクドール土、食器用土、化粧土です。
カリオン、耐火度調整剤、陶土用分散剤、石膏なども必要です。
また、釉薬として

・透明基礎釉薬
・還元用
・酸化用

があり、
釉薬を調合する為の原料や化学薬品として

・合成灰
・天然灰
・抗菌剤
・釉薬撥水剤
・釉薬抜き剤
・釉薬硬化剤
・水濡れ防止剤
・釉薬垂れ防止
・絵の具増粘剤
・下絵用高温絵の具
・色土用還元高温絵の具
・色土用酸化高温絵の具
・下絵転写紙
・上絵の具
・低鉛
・有鉛和絵の具
・メタリックカラー
・金液
・ラスター
・イングレイズ
・エスバニア顔料
・溶剤
・フラックス
・筆

等々あります。
更に専門店に問い合わせれば、ここでは紹介出来ないほどの種類があり、その用途も多種多様です。
また、陶芸の材料は初心者向きのものから、専門家、業者向けのものまでありますので

・どのような目的で
・どのような陶器を作ろうとしているのか
・今後どうしていくか

などを吟味して、専門家のアドバイスを聞いてみることが一番だと感じます。

陶芸を始めるために必要な、陶芸用品について調べてみました。

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1.成形小道具
  ・彫塑べら
  ・かきべら
  ・特殊へら
  ・柄こて
  ・特殊こて
  ・カンナ
  ・ポンス
  ・型抜き
  ・印花
  ・切糸
  ・切弓
  ・たたら板
  ・延べ棒
  ・たたき板
  ・木ぐし
  その他

2.粘土小道具
  ・かめ板
  ・粘土板
  ・粘土吸水盤
  ・粘土ふるい
  ・トレイ
  ・鋳込み用石膏型
  ・手押し用石膏型
  ・鋳込み成形用品

3.施釉・絵付小道具
  ・ふるい
  ・柄杓
  ・釉かけはさみ
  ・比重計
  ・釉薬保存容器
  ・霧吹き
  ・乳鉢
  ・絵具皿
  ・スポイド
  ・筆

4.焼成小道具
  ・カーボランダム棚板
  ・ムライト棚板
  ・L型支柱
  ・とち
  ・サヤ鉢
  ・あるみな
  ・ゼーゲンコーン
  ・ノリタケチップ
  ・熱電対
  ・窯用温度計
  ・窯補修用品
  ・グラインダー)粘土(各産地の粘土
  ・窖窯用の粘土
  ・御影土
  ・磁器土
  ・カラー粘土
  ・特殊粘土
  ・オーブン粘土
  ・補修用粘土
  ・陶紙
  ・石膏
  ・耐火度調整剤
  ・練り込み絵具

5.ろくろ
  ・手ろくろ
  ・小型電動ろくろ
  ・大型電動ろくろ
  ・機械ろくろ

6.窯
  ・小型電気窯
  ・中型電気釜
  ・大型電気窯横扉式、上扉式
  ・小型灯油窯
  ・中型灯油窯
  ・大型灯油窯
  ・プロパンガス窯
  ・都市ガス窯
  ・温度制御装置
  ・窯付属用品

7.その他の機械
  ・常圧式土練機
  ・真空式土練機
  ・タタラ成形機
  ・ひも作り機
  ・ポットミル機、ミル
  ・粉砕吹付けブース
  ・コンプレッサー
  ・攪拌機
  ・秤
  ・その他

8.釉薬
  ・粉末釉薬
  ・液体釉薬
  ・耐熱釉薬
  ・楽焼釉薬
  ・基礎釉薬
  ・化粧泥

9.釉薬原料
  ・土石類
  ・天然灰、合成灰
  ・含鉄土石類
  ・釉薬溶媒剤
  ・着色剤
  ・糊剤、溶媒剤
  ・撥水剤、水漏れ防止剤
  ・ガラス粉

その他に、下絵付け用絵具、上絵付け用絵具、等々、ざっと調べたところでこれくらいの陶芸用品がありますが、これらを全て揃える必要はなく、自分の目的と規模に合った用品を選択していくようになります。

自宅用の陶芸窯について

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陶芸をするには、陶芸を焼くための陶芸窯が必要になります。
陶芸窯には小型のものから大型のもの、使用するエネルギーによっても分類できますので、分かりやすいように調べたことをまとめてみたいと思います。
まず、自宅用の陶芸窯の種類は大きく分けて

・電気
・灯油
・ガス
・薪
・炭

など、使う用途によって分類できます。
次に、それぞれの特徴をまとめてみます。
電気を利用する陶芸窯には

・小型電気釜
・中型電気釜
・大型電気窯横扉式
・大型電気窯上扉式

があり、

灯油を利用する陶芸窯には、

・小型灯油窯
・中型灯油窯
・大型灯油窯

ガスを利用する陶芸窯には、

・プロパンガス窯
・都市ガス窯

があります。
一般的には、電気窯が多いようですが、七輪陶芸というものもあります。
ここでは、最も簡単な七輪陶芸を紹介してみます。
七輪陶芸をするのに必要な物を紹介します。

・七輪
市販されている、一般的な丸いものを利用します。
金属製のものなどは、七輪陶芸では、1300℃以上にもなり溶けてしまうので、やめておいた方がよいでしょう。
・さな。
さなは七輪の中に入っているもので、炭が下まで落ちないようにしている、すのこ状のものですが、高温になると割れてしまうことがあるので、予備を用意しておく方がいいでしよう。
・炭
炭は一般的なものが十分利用可能です。
・火ばさみ
火ばさみは、陶器の焼き具合を見たり、炭を七輪の中に入れる時などに使うと便利で安心です。
七輪陶芸は、温度上昇が早いと失敗するということなので、直火に当てたりすると割れる原因にもなります。
そんなときに、フライパンなどをつかったりもします。
温度が上昇してきた陶器を徐々に火に近づけるために金網もあると便利です。
陶器は、温度の急激な変化に耐えられなくなり割れたり、ひびが入ったりするので、素焼きの時にアルミホイルで包みます。
また、ドライヤーで送風することで七輪窯の温度は、1300℃を超える温度にできます。
七輪窯なら、一番手軽に自宅窯をもてますよね。
詳しいことは、「七輪窯」でネットを検索すると、写真入で詳細に解説されたサイトが見つかりますので、実際に七輪窯を使用する前にご覧になっておくことをおすすめいたします。

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