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2009年03月

陶芸の楽しみ方

送料無料! 煙が出ない電気陶芸窯


このカテゴリーでは、陶芸について色々調べてみたいと思います。
私の知り合いの中でも、直接ではありませんが陶芸を趣味にしている方を知っていましたが、身近では中々いないものだと思っていました。
ところが、私の親戚で自動車整備工場をやっている方の息子さんが陶芸をやっているというのが分かりました。
それまで何度となく寄っていて、元々音楽が好きなので、音楽の話はよくしていたのですが……
そこで、あるとき立ち寄った機会に陶芸のことを聞いて見ると、早速工場の裏の方に案内してくれました。
そこにはかなり大きな電気炉があって、皿やどんぶりなど「作品」がたくさん並んでいました。
その中から茶碗と皿を何枚か頂いたのですが、毎日使って重宝しています。
更に話を聞くと、名前をカタカナ表記にした作家名であちこちで小さいながらも展示会を開いているというのには驚きました。

そんなこともきっかけになり、陶芸について調べてみようと思い立ちました。

ダンス・キルト・ピクスドール・プリザーブドフラワーのまとめ

このカテゴリーでは大人がゆっくり楽しむことができると思われるものを、思いつくままにまとめてみました。
こうして書いてくる中で、これらに共通したものは、やはり基礎をしっかりと学んでから楽しむことが大事なのではないかということです。

いずれも見よう見まねでも始めることはできるでしょうが、そうした自己流はいずれ行き詰ると思いますし、結局は遠回りになると思います。
これから、ダンス・キルト・ピクスドール・プリザーブドフラワーなどを始めて見ようと思われる方は、ネットを「キルト 教室 ○○」(○○は住んでいる場所)などのキーワードで検索すれば近くの教室を見つけることができるでしょうし、今までに紹介してきたポータルを利用するのも便利だと思います。

保存状態が良ければ10年以上保存できるプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーをご存知でしょうか?
日本では。まだあまり馴染みがないため「ブリザードフラワー」と誤解されていることも多い様です。
ちなみに、Google(グーグル)で「ブリザードフラワー」を検索すると、370000件も表示されました。
正式には「プリザーブドフラワー」といい、プリザーブ(preserve)とは「保存する」という意味があり、ここからからきた言葉です。
美しい花の姿をいつまでも保てるように、昔から押し花やドライフラワーなどが楽しまれてきましたが、フランスのヴェルモント社はブリュッセル大学とベルリン大学との10年間にわたる共同研究の末、1991年にプリザーブドフラワーで世界特許認定を取得しました。
「プリザーブドフラワー」というのは、花が1番美しく咲いている状態の時に刈り取り、メタノール・エタノールなどの低級アルコールを主成分とする液を用い、すぐに樹液を取り除き脱水します。
その後、オーガニック系の染料で着色させた後乾燥させ、続けてグリセリンや高級エーテルなど、不揮発性で安全性の高い有機溶剤を数日間、吸わせるのです。
ドライフラワーと違ってグリセリンの成分でやわらかさがいつまでも残っているので新鮮な花と間違えるほど自然に仕上がります。
保存状態が良ければ10年以上保存できる、という長所のほかに、自然界には無い色合いでも創れることや、生花と違って花粉アレルギーの心配がありませんし、当然水を与える必要もありません。
ただし、注意点もあります。
それは、

・水気の多い湿気のある所
・直射日光や紫外線にあて過ぎては褪色は原因となります
・エアコンやヒーターなどで空気が乾燥すると、花びらのひび割れの原因となります

現在では、バラのほか、ラン、ユリ、チューリップ、ひまわりなども製品化に向けて開発が進められているようです。

【参考情報】
IPFA(インターナショナルプリザーブドフラワー協会)INTERNATIONAL PRESERVED FLOWER ASSOCIATION
プリザーブドフラワースクール,教室:Salon de Lily
IPFAの各スクールでプリザーブドフラワーアレンジの本格技術が学べるということです。
URL:http://y-sisters.jp/index.htm
Salon de Lily
東京都中央区銀座1-14-13
Salon de Deux-un
渋谷区千駄ヶ谷3-61-3
IPFA浦和サテライト校
埼玉県さいたま市緑区中尾駒前878
プリフラワンダーランド
埼玉県さいたま市緑区中尾駒前878

TEL(総合予約センター):03-5775-6563


プリザーブドフラワーのポータルサイト | 教室、ギフト・ブーケ・花材販売、作り方の総合情報
プリザードフラワー専門のリンク集で、プリザーブドフラワーの販売店や教室へのリンクが多数掲載されています。
URL:http://www.zuttosaku.net/

ビスクドールはどのようにして作られるのでしょうか

「ビスクドール」とは、19世紀にヨーロッパのブルジョア階級の人たちの間で流行した人形であった、ということを前回書きました。
今回は、その製作工程を調べてみました。
ビスクドール作成の工程は、おおよそ次のようになっています。

1.モールドという石膏型に液状粘土を流し込み手、足、顔の部分の「型取り」をします。
2.約1時間後に開き「焼成」します。
3.キルンという窯で700度で4時間ほど焼きます
4.水の中で目のカットをし、目の大きさを整えます。
5.表面に傷一つ無いようにきれいに磨ぎます。
6.その後「しめ焼き」と呼ばれる本焼成をします。(低温から徐々に1200度まで温度を上げ9~10時間焼成します。)
7.まつ毛と口、ほほ紅をつける「絵付け」を行います。
8.目にワックスを付けて仮留めし、パテで固定させます。
9.焼き上がった各パーツをゴムでジョイントし組み付けていきます。
10.衣装やアクセサリーの装飾をして完成します。

このように複雑な工程を経てピクスドールが完成しますが、本格的な技術を学んで自分の手で作りたいという人たちのために、ビスクドール人形を造るための教室もあます
キットも販売されてます。
また、作品紹介や作り方の工程を写真つきで丁寧に解説している本や、ホームページもあります。
上記の工程の中で、個人では用意できないのが焼成用の窯などですよね。
手軽に作り方を学びたい人にはキットを使っての制作は便利です、しかし、本格的に学びたい人たちのためには、設備の整った教室の利用もひとつの方法です。

【参考情報】
Tiara(ティアラ)
URL:http://tiara.ocnk.net/
青森県弘前市八幡町1?1?3
0172-32-4993 FAX:0172-32-4993
店舗はないそうですが、ビスクドールとドールアクセサリーがたくさん揃っています。

インテリアビスクドール人形教室/材料販売のレトリカ
URL:http://www.letlica.com/
材料なども販売とピクスドール教室を開催しているサイトです。
サイトには、宇都宮駅東教室、地下鉄横浜線中川教室(KARAスペース)、田園都市線梶ヶ谷教室の情報があります。

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